第83便 2014年4月23・24日 CURRENT NUMBER
今便は岩手県釜石市、上閉伊郡大槌町の18カ所に、計128箱の救援物資をお届け致しました。
携わっていただいた皆様に心から感謝申し上げます。
＜お届け先＞
- 釜石市 -
1、「釜石昭和園事務局」（仮設住宅 15世帯へお届け）
2、「かまいしさいがい エフエム」（収録）
釜石市から発表される災害対策本部の情報を始め、市からのお知らせ、防災情報、
生活情報などを伝えるため立ち上げられた「かまいしさいがいエフエム」。
今回初めて収録に参加させていただきました。
3、唐丹町 仮設住宅 田中さん宅 (唐丹町周辺 仮設住宅)
毎便、田中さんが温かな食事を用意して待っていて下さいます。
-大槌町-
4、岩間美和さん ／「割烹 岩戸」さん
「おらが大槌復興食堂」店長として大槌の復興を牽引した岩間美和さん（右）。
嵩上げ工事のため昨年店を閉店されましたが、新たな挑戦を語ってくれました。
「割烹 岩戸」さんで夕食を共に。お心遣いに感謝致します。
5、吉里吉里 浪板海岸前 「民宿 佐藤」
毎便、宿をご提供頂く佐藤さん。竹の子のご支援をことの他喜んでくださいました。
「浪板海岸」を眼前に2日目スタート！
- 釜石市 -
6、千鳥町 菊池道子さん宅（釜石市内 仮設住宅・在宅避難者 40〜50世帯
「三陸食品」(仕入)
現地ボランティアの皆様。ここから更に仕分けされ、40~50世帯の被災された方々に配られます。
手作りの草餅に感動の声が寄せられました。
7、松原町
8、箱崎町白浜 仮設住宅17世帯
箱崎半島の高台に建つ廃校に併設された仮設住宅。
現在、廃校が取り壊され復興住宅が完成し、仮設住宅からも数世帯の方々が入居されます。
9、箱崎町白浜 在宅避難61世帯
荷下しは現地の皆さんが分担し、女性の方も率先して重荷を運び、首尾良く仕分が行われます。
10、箱崎町仮宿 在宅避難15世帯
11、箱崎町「釜石東部漁業協同組合」（仕入）
物産店の人気No.1「わかめ」の仕入をさせて頂きました。
12、箱崎町「桑ノ浜漁港」萬豊・愛子さん（周辺在宅避難者）
13、鵜住居町 旅館「宝来館」
釜石復興の発信源！便の宿泊先としてもお世話になっています。
http://houraikan.jp/
14、「絆釜石」
15、「一般社団法人 おらが大槌夢広場」
「おらが大槌夢広場」は、東日本大震災により激甚な被害を受けた岩手県大槌町において、
町民・専門家を含めた幅広い知識と行動力を結集し、町づくりに関する事業を行い、
観光業・商工業・農水産業の発展と、それらの担い手である大槌町民の生活再建に寄与する事を目的に、
2011年11月11日に設立されました。
行政機能の低下した分野の補完をはじめ、外部への情報発信強化、地場産業やツーリズムの活性化、
町民の起業独立支援等を行っています。（ホームページより抜粋）
http://www.oraga-otsuchi.jp/
16、唐丹町 花露辺 斉藤孝吉さん宅
飛行船復興ギャラリーに展示していた孝吉さんと理恵さんのポスターをお届けし、喜んで頂きました。
17、上町「藤勇醸造株式会社」（仕入）
釜石のソウルフード！リピーター続出の「富士醤油」を仕入させて頂きました。
18、「かまいし特産店」（仕入）
釜石市の第３セクター「釜石振興開発株式会社」が運営する「かまいし特産店」。
物産店の約７割の商品を仕入させて頂いています。
＜支援者の皆様（一部紹介）＞
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日賀野晃・宏子さんと宇都宮市徳次郎町の皆様
手作りの草餅 6個入×180パック（1080個分）をご支援
毎便ご支援頂く日賀野さん。定期的に地元・徳次郎町の方々にお声掛けを頂き、
手作りの物資をご支援下さっています。今便では昨年より２度目となる、手作りの草餅をご支援。
１つ１つにきな粉と皆さんの写真入のお手紙が添えられていました。
少しでも美味しく召上がって頂きたいとの思いで、当便出発当日の早朝5時半に公民館にお集り頂き、
（実際には前日の準備し５時半前から作業を）出発前にお届けを。
出来たての草餅と皆様の真心が現地の皆様に大変に喜ばれました。
これまでも、いちごジャムや、柿、野菜、梅干し、切り干し大根、ネギ苗、物資お届け用
段ボールなど、地域の皆様とご支援下さり、支援の輪を幾重にも拡大して下さっています。
◆
宇都宮料理旅館組合様
義援金 48,419円をご支援
４月１３日宇都宮市オリオンスクエアーにて宇都宮料理旅館組合様主催のイベント
『宇都宮料理旅館組合“春の飲食花見祭り2014”』が開催され、
主催者の皆様が「釜石の磯鍋」を販売。
磯の代金は、東日本大震災の被災地への義援金として集められ
同月21日、その金額から経費を除いた義援金 48,419円をご支援頂きました。
物資お届け先の三陸沿岸は買物困難の地域である為、
義援金は物資購入資金として使わせていただきました。
詳細はこちらまで
◆
＜飛行船ファーム・物資仕分け箱詰 ボランティアの皆様＞
