今回のナチュラリストは那須塩原の「YOKO berry farm」代表の「印南陽子」さんにお越しいただき、お話を伺いました。
印南さんが手掛けるのは、栃木県と言えばコレ!「イチゴ」です。
しかし、なぜ、この暑い夏の時期に「イチゴ」なのか。
そう、印南さんは、夏のイチゴ、「なつおとめ」の生産者さんなのです!
もともと、ご家族で生産していた「とちおとめ」ですが、ケーキ屋さんに言われた「夏って何でイチゴがないんだろ?」
その言葉をヒントに、「なつおとめ」づくりにチャレンジ!
それまでは、介護士として働いていた印南さんですが、お母さんの指導、そして猛勉強の末、なつおとめを収穫、販売させるまでに成長させました。
なつおとめの特徴は、程よい酸味と爽やかさ!
夏にピッタリの味。
実際にスタジオにもお持ちいただき、桶田と山口も食べさせていただきました。
まさか、夏にこんなに美味しいイチゴが食べられるなんて!
2人とも、手がとまらない様子!
若くてお美しい印南さんですが、印南さんのような若手女性農家はまだまだ少ないのが現実です。もっともっと若い農家が増えてくれたら。そう話してくださいました。
今後の目標は、規模をもっと拡大し、収穫量を増やすこと。
イチゴのような真っ赤な情熱を燃やす印南さんなら、きっと実現されることでしょう!